印鑑にまつわる歴史

印鑑イメージ

印鑑にまつわる歴史について触れてみましょう。
印鑑は、その歴史が5000年も前に遡り、メソポタミアがその発祥の地とされています。
おもに、有力者が身につけていたそうで、使い方は、筒丈のものの周りに、文字や形を刻み込み、粘土等にゴロゴロと押してつかっていたようです。

材料は、石だったり、高価で貴重な、宝石だったようです。
現在でも、琥珀や、メノウ、パワーストーン等が材料として使われています。

有力者ですから、その地方を管轄にしている、偉い人が、契約を交わす際に用いられたと考えられます。
一般市民には馴染みのないもの、特別な、そして貴重なものだったようです。

今日も、大切な契約時に用いたりしますし、社長といえば、代表印や、社印を持っていない人はいません。
用い方は、昔とあまり変わっていないようです。
契約や約束が、事実として交わされた証拠のような意味合いがあります。
また、送り先から、届け先へのあいだに、誰かに情報がもれないための封印の役目もありました。

メソポタミアという遠い土地で発祥されたのにもかかわらず、浸透したのは、アジア諸国ぐらいでしょうか。
北欧ではこの文化は見受けられません。
中国や、韓国、日本などでは、現在でも一般的にしようされています。

有力者たちは、デザインや、材質などにもこだわったでしょう。
中国の骨董品で、翡翠で作られた大きな印鑑を見たことがあります。

翡翠を動物の形に削って、日本の印鑑よりもはるかに大きかったです。
例えるなら、茶筒位の太さの翡翠を削って作ったぐらいの大きさでした。

値段は覚えていませんが、何十万単位だったと思います。
そのぐらい高価な印鑑なら、どんな約束も無効には出来ないかもしれませんね。

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